我が家の恒例行事『流氷観光』
今年は タイミングが良かった。
流氷は気温&風向きで どんなに接岸していても
数時間で沖へいってしまう。
毎年 札幌からオホ~ツク海の流氷をめざしつつ
流氷船のある『紋別(ガリンコ号)』『網走(オーロラ号)』の
どちらかを目指します。
ここ数年 休みの日と びっしり接岸の日が合わず
海面は凍っているが 流氷本体は遠い事が
多かったのだが 今年は流氷本体が
着ておりました。
ガリンコ号Ⅱに乗船!
船の先端下部の2本のドリルで 流氷を砕氷して進みます。
(船内から間近でも見れます)
線乗員さんが 団体さんを誘導しつつ
『ここ!ここ!写真ならこっち一番いいよ!』と教えてくれました。
流氷接岸ばっちりであれば乗船ポイントは
乗船開始時はみなさん 甲板へレッツGO!の
ポジション取りです。この時 寒さ対策していない方は
船内階段を下りてドリルが見れる場所が
良いかもしれません。
寒さ対策万全(フェイスガ~ドや帽子など)であれば
乗船通路をそのまま直進して
操舵室の左 最前列がオススメです。
2人くらいのスペ~スです。
ここからだと 船首とせまる流氷を 楽しめます。
旅行会社な方が パンフに使う写真をとりたいので
数分でいいので 場所 譲ってもらえませんか?でしたw
こんな感じの眺めです。
砕氷ドリルも真下に見えますし
迫る流氷本体(奥のゴツゴツしたあたり)も楽しめます。
船の後方は 船が起こす『波』で 凍った海が
ウネウネして 楽しいのですが
船が港に引き返すころ 甲板にいた観光客は
寒さに耐え切れず 船内にどんどん入っていきますので
いくらでも 場所取りしやすくなります。
いざ 流氷本体へ 突撃です。
過去にもっと ぎっしりな流氷を体験したこともありますが
十分 満足レベルな流氷でした。
しかも 天気よく 肉眼でみる水平線へと伸びる
氷のダイナミックは綺麗でした。
前の日の画像ですが こんな感じで周遊しています。
カモメの他にも 遠くてよくわからんが
『オロロン鳥』みたいな 黒いのわんさか飛んでました。
網走(オ~ロラ号)のほうが オジロワシやオオワシの
遭遇率は高いような気がします。
カモメも併走して かなりの近距離で長々と
飛んでいる姿を見ることができます。
何かあげている人もいたような・・・
そして 我が家のぶんと たのまれ分のお土産を買って帰路!
たのしい観光でした。
ここのかまぼこ(揚げ)はオススメですよ~